キャリアの原理原則、現代社会のキャリアのポイントを理解します。
年代別に求められるキャリアの考え方、あり方を理解し自らにとって最適なキャリアデザインを描き、エンゲージメント、ウェルビーイングの強化へ繋げます。
国家資格キャリアコンサルタント保持者の講師による研修です。
研修概要
詳細は、お客さまのご状況や抱えるお悩みに合わせて決めさせていただきます。
対象 | 階層単位、組織単位 |
回数 | 半日、1日、2日など(応相談) |
受講人数 | 4名〜36名(応相談) |
形式 | 対面、オンライン |
費用 | お問い合わせください。 |
企業主導のキャリアデザインの重要性
昨今、「人生100年時代」「多様性の時代」「グローバル化」「AIとの共存」など、生き方や働き方に様々な変化が起こっています。
そのような状況下で、従業員が社会や組織の変化に対応し、能力を最大限に発揮していくために、自らのキャリアを深く見つめる機会が必要であるといわれています。
また、2016年に施行された改正職業能力開発促進法によって、セルフ・キャリアドックが従業員と企業の双方に義務付けられました。
セルフ・キャリアドックとは、働き手一人ひとりが自分のキャリアや能力の開発に励み、同時に企業がその支援を行う取り組みのことです。
企業がセルフ・キャリアドックを行うことによって、従業員のキャリア形成や能力向上、組織の活性化や経営目標の実現などの効果が期待出来るとされています。
年代別キャリア形成のポイント
ライフステージに合わせたキャリアデザインを実施することで、自律的な姿勢で自身の人生を創造する人材を育てます。
キャリアデザイン研修の全体像
「お一人お一人に合わせた最適な時間を創造し提供させて頂く」をモットーに、ご状況や目的に合わせた研修をご提供させていただきます。内容や回数、フォロー等につきましては、ご相談の上、決定して参ります。
事前課題へお取り組みいただきます。
研修への参加意欲を高め、自身のキャリアを考える準備期間です。
研修の実施(1日/2日、フォローなど)
・解説
・情報提供
・個人ワーク
・チーム討議
・キャリアデザインシートの作成 など
キャリアデザインシートを振り返り、キャリアコンサルタントより必要な支援を行います。
キャリアコンサルティングにより確認された、組織の課題を報告します。
その上で必要な支援策を提案、構築し、継続的なキャリア支援に繋げます。
プログラム一例
講師からの解説、情報提供、受講者間の対話と言語化、様々なワークを通しての気づき、学びを得て、各々のキャリアデザインを促します。